なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」その2 モースの言葉を採集

江戸東京博物館開館20周年記念特別展「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」では、モースが収集した生活道具とともに、自身による写真やスケッチ、日本人のくらしに接して彼が記した言葉もたくさん展示されていた。そのうちいくつかを採集。まっさらな…

LÄ-PPISCH「大反省期」でよみがえる、現ちゃんの楽曲

9月24日に開催された、2013年唯一のレピッシュライブ「大反省期」。 そこで上田現作品は輝いていた、と思う。 何というか「タイムレス感」みたいなものが半端なく感じられた。 古さを感じさせないというだけでは整理のつかない、 ずいぶん昔に、例えば昭和…

御堂筋で感じる秋の訪れ

日が暮れるころ自転車に乗ったら寒かった。 台風が去り、季節がにわかに進んでいることを実感する。 御堂筋では、イチョウ並木に実った銀杏が地面に落ちてつぶれ、 なんともいえない匂いを発している。 決してうれしい香りではないけれど、 毎年これを感じる…

「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」江戸東京博物館 開館20周年記念特別展 その1

江戸東京博物館の「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」展、 なんとなく訪れたところ期待以上におもしろい内容だったので、おぼえ書き。 モースが見て愛した、130年ほど前の日本と日本人の暮らしが ギュッとつまった日用品320点が展示されている。 エド…

四国村で展示されていた、年代物の実用自転車

四国各県から移された民家を保存展示している、四国村。山道を歩き、林を抜けた先にある「醤油蔵・麹室」の入口で、かっこいい自転車を見つけた。自転車本体にリヤカーを合体させたような、といったらよいのか。無駄のない実用をきわめたデザインと、革のサ…

青春18きっぷで四国村へ

2013年夏の青春18きっぷの日帰り旅の行き先は、香川県高松市の四国村とした。 目的は、企画展「無何有郷(むかゆうきょう/むかうのさと)」を見学すること。 「四国村」は、正式名称を「四国民家博物館」という。 屋島山麓の地形を生かした50,000㎡の敷地に…

十月初めのソラメシを公園で

十月に入ったというのに、大阪は最高気温31度の真夏日。 それでも湿度が低いぶん動きやすく、 自転車でソラメシ =外でお弁当タイムを決行! 行き先は、靱(うつぼ)公園。春以来の訪問。 地下鉄本町駅から歩いて10分ほどの、街中のオアシスだ。 バラ園では…