2015-01-21 大寒のころ 季節のこと 二十四節気の「大寒」のころ。 「寒の入り」となる小寒から15日目、 暦の上では冬の最後の節気でもある。 新芽を蓄えたケヤキが少し離れてみると少し赤色っぽく見えて、 梅のつぼみもふくらみ始めるころ。 春を目前に控え、一年で最も寒さが厳しい時期とされる。 大寒当日の昨日は寒さを感じなかったが、 翌日になって「寒さの底」の時期だと体感する。 今夜からは冷たい雨の模様。 ガス燈のほのかな灯りさえ暖かさを感じさせてくれる。