なずなノート

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大寒のころ

 二十四節気の「大寒」のころ。

「寒の入り」となる小寒から15日目、

暦の上では冬の最後の節気でもある。

 

新芽を蓄えたケヤキが少し離れてみると少し赤色っぽく見えて、

梅のつぼみもふくらみ始めるころ。

 

春を目前に控え、一年で最も寒さが厳しい時期とされる。

大寒当日の昨日は寒さを感じなかったが、

翌日になって「寒さの底」の時期だと体感する。

 

 

今夜からは冷たい雨の模様。

ガス燈のほのかな灯りさえ暖かさを感じさせてくれる。


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