なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

小暑のころ

 

 少しずつ日が短くなり、暑さが本番を迎える、

二十四節気の「小暑」のころ。

小暑と次の大暑の間を「暑気」と呼ぶことを知った。

雨の日が多かったので、実感が沸かなかったけれど、いきなり訪れた。

 

きょうの京都は蒸し暑かった。

鴨川沿い、川床のお店はのぞめないので川岸の木陰を見つけてひと休みしていると、

目の前には入道雲。夏がやって来た! と実感する。


暑さにまだ体が慣れない 時期、暑中見舞いを出しあうのも

この時期がよいとされるのも、なんとなく納得できる。


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