猛暑最長記録を更新した日に「処暑」
きょうで近畿地方は猛暑日の最長記録を更新したという。
気温35度以上の猛暑日の記録が、これまでは1942年の16日連続が最長だったのが、
きょう、17日連続となり最長記録に。71年ぶりの更新なのだとか。
そんなに暑かったら、心身ともについていけないのもしかたない、という気になってくる。
酷暑が長引くせいなのか、はたまた暑さのせいにしたいだけかもしれないけど、
いろいろ失敗が続いている。
こないだは、こんなことがあった。
打ち合わせの時間に合わせ、10時55分に職場を出発する段取りをしていた。
それで、10時55分になったと思って急いで出発し、
小走りで地下鉄の改札口を通って時計を見たら、まだ10時だった。
時計を1時間早く9時55分に見間違えていた、あるいは思い過ごしていたというわけ。
「遅れるよりはマシ」と言い聞かせてみたものの、なんだかなー。
そんな小ネタは数えだしたらキリがないくらい、
へまをしている。
それでも、きょうは二十四節気の「処暑(しょしょ)」。
暑さが落ち着きはじめるころ、とされる節気だ。
こんなに暑くても、畑をされている方から
秋作の準備にボツボツ取りかかっている、とのメールをいただいた。
まだ実感できないけれど、季節は少しずつ動いているんだろうか。
確かに、栗やぶどうなど秋の実りが、
ボツボツ青い実をつけ始めている。
いまをピークに、徐々に暑さがやわらいでくれることを願うばかり。