なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

映画好きにやさしい新梅田シティの駐輪場

 梅田ガーデンシネマやシネ・リーブル梅田に行くのは、

天気がよければ、ほぼ自転車で、いつも駐輪場を利用している。
 
 新梅田シティ敷地内の南東角にあり、
今のところ満車だったこともないので、便利。
昨年くらいに設置されたのかな。
レンタサイクルもしているみたい。
 
 何より自転車乗りにうれしいのは、料金体系だ。
駐輪後4時間までは料金100円とリーズナブル(1時間までは無料)。
 
 3時間もあるインド映画を見ても100円で済むから有り難い。
映画を見にくる人にやさしい設定だと、勝手に思っている。
 
 梅田エリアからだと、国道2号線の「出入橋」交差点を北上し、
JR環状線の高架をくぐり、たまに特急はるかや快速が通る踏切を越え、
少し北に進むと新梅田シティに着く。
このルートを選べば、梅田の混雑にまぎれることもない。
 
 安心して駐輪し、映画を見た後、その内容を思い出しながら帰り途を走るのは、
映画のおまけのような時間だ。
 
 先日見た「きっと、うまくいく」の後、頭をよぎったのはこんなこと。
いくつか自転車が登場するシーンがあって、
徹底的に学生を締め付けて教育する学長の「コンピュータウイルス」が、
ものすごく負けず嫌いなことを表すのに使われていたのが自転車で追い越されたら必ず追い返すというもの。
 
 笑えたけど、身につまされるところもあり。
はたから見るとやっぱりおかしいのかもと、ちょこっとわが身を振り返ったりもした。
 

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