革製の手帳カバーを二年使った経年変化
革製の手帳カバーを使い始めてから、まる二年経った。
表と裏に犬の刺繍が施されている、無着色のヌメ革
「NATURALE(ナチュラーレ)」を選んだところ、
はじめは白っぽい色あいだった。
それが一年ほど使ううちに、まったく違う色になった。
一年後と二年後ではそれほど違いがないようだけれど、
より色が濃くなって、あめ色というかキャラメル色っぽく
なってきたかな。
縁取りの黄色いステッチや、白い糸で刺された犬の刺繍も
もはや何色かわからないようになっている。
水気は大敵はずではあるが、お茶をこぼしてしまったり、
かばんに入れていて知らない間に濡らしていたこともあったり。
ていねいに作られたものに対して失礼なほど、かなり雑に扱ってきた。
それでも毎日手元に置き、使い続けてきた。
質感は、もっちりとなめらか。
ちょっと気分をかえようかと思い、昨年末に店頭で
ほかの手帳カバーをひととおり見てみたものの、
ものすごく惹かれるものはなく、このカバーの感触と離れる気にもならなくて、
結局今年も使っている。
これからも雑に扱いつつも、つかず離れずくらいのかんじで使っていけたらと
願っている。
今年はどんなことを手帳に書いていく一年になるんだろう。
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