なずなノート

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ましまろ「ほーぼーツアー2015」2015.9.17 梅田ASASO

 

 ましまさんと、ましろさんが今年結成したバンド、「ましまろ」。

 

ザ・ブルーハーツザ・ハイロウズを経て、

ザ・クロマニヨンズで活動する真島昌利と、

ヒックスヴィルで20年以上活動する真城めぐみと中森泰弘という

3人からなる新しいバンド。

 

はじめてのワンマンツアー「ほーぼーツアー2015」の初日は大阪。

会場は、梅田AKASO。

 

はじめて聴く音楽でも、うたがすっと入ってくる。

30年来の知り合いというお三方はそれぞれキャリアがあり、

かつそれを感じさせないくらい

新しいバンドのフレッシュさもある。

和やかな雰囲気のなか、いいうたが聴けて、

こちらも何だかにこにこしてしまう。

 

この日は、サポートミュージシャンとして

ベースの伊賀航さんが参加していた。

伊賀さんは今年、細野晴臣さんのライブでも拝見した。

 

1920年代からのブギウギやブルースといった古きよき音楽を

掘り起こして演奏してくれる細野さんと、

ブルースを歌うマーシー、そしてましまろというバンド。

そのどちらもを担当するベーシストが同じ方だというのは、

意外な共通点を見つけられたようで、納得できた。

 

マーシーのライブは多く見たわけではないけれど、

その全部を合わせたのより多くマーシーが話しているのを

聞けたのも、うれしい驚き。

 

マーシーが着ていたのと同じ絵柄のTシャツを買ってしまった。

さらにレコードまで買った。レコードプレイヤーを持ってないのに。

CD と見比べたら、レコードの方が見た目がいいなあと思ったので。

 

 

ライブに行く前、なんだかふわふわしていて気もそぞろで、

何度も訪れたことのあるライブハウスなのに一本道を間違え迷ってしまった。

そんなふわふわした感じはライブ中も終わった後も続き、

1か月以上経った今も、その感じを時々反すうしている。

 

 

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