冬の自転車 10分間の法則
寒い朝に自転車で出かけるのがキツいときもある。
なので防寒はコートに帽子、マフラーやストール、手袋、マスクまで
その時々で組み合わせている。
いちばん寒いのは出発するとき。
いったん走り始めたら、ひたすらしっかりペダルを漕ぐのみ。
すると徐々に体が温まってくる。
寒くても平気になるタイミングがあって、そこにいたるまでの時間はほぼ変わらない。
経験上、10分ほど走ったころが目安。
いつも通るルートだと
あの交差点かな、という目印があって、
だいたい例外なくそのあたりで寒さを感じなくなる。
そうするとまわりの景色を眺める余裕も出てくる。
夏はどこまでも暑くなるけど、
冬は10分ほど経てば、意外と快適な自転車時間になると感じている。