2015-07-16 清泉石上流 季節のこと 茶の湯 久しぶりに訪れたお茶の稽古場で、床の間に掛けられていた短冊。「清泉石上流」清泉、石の上に流るる短冊の下の方に、うっすらとブルーグレーで水の流れが描いてあることを先生が教えてくださった。台風が近づいて天候が荒れるほか、さまざまに気が焦るころ。墨で書かれた文字を見て、「涼しい」という感覚が呼び覚まされるのは、ふしぎ。漢字を目で見て、脳でイメージを結ぶのかな。漢字を読めるのって、ちょっとお得な気がした。