ライブでイヤープロテクターを使ってみた
先週、久しぶりにライブに行くのに際し、
ウエブで話題になっていたイヤープロテクターなるものを買ってみた。
ライブで耳を壊さないための耳栓である。
近くの楽器店で買い求めた際、お店のお姉さんが
「初めは違和感があるので、つける練習をしてみるといいですよ」と
教えてくれたので、
買った日の午後はつけながら仕事をした。問題なし。
予習の甲斐もあってか、ライブ中でもとくに気にならなかった。
違いを確かめたかったので、ライブ中に耳栓をつけたり外したりしてみた。
すると肝心な聞き取りたい音は耳栓をしてもバッチリ聞こえる。
シャーッというノイズに近い高音部は、耳栓をすることでブロックされる、
という印象を持った。
ライブ中、そんなに劇的な変化は感じなかった。
違うなと思ったのは翌日のこと。
ふだんだと「シュワシュワッ」とした音というか耳鳴りが
残っていることが多いんだけど、耳栓を試した翌日はそのノイズがなし。
買ってよかったかなと思った。
それよりもこれまで耳に対して無防備に過ぎたことを
反省しているところだ。