2015-04-20 穀雨のころ 季節のこと きょうは二十四節気の「穀雨(こくう)」。 田畑をうるおし、五穀への恵みとなる雨が降るころ。 気にとめていると、穀雨のあたりはほぼ毎年、雨が降るみたい。 きょうも細かな春雨が降り、霧がかかったようになっていた。 新緑のみどりが日ごとに深くなり、そうこうしているうちに暦の上では春の最後の節気を迎えた。あと半月もすれば、立夏。意識してもしなくても、季節は少しずつ進んでいる。