仕事納めのころのスケッチ
クリスマスあけて26日。
まったく年末感がないものの、粛々と物事は進んでいく。
職場では、あいさつ回りに来てくださった方々に年末のあいさつをし、
メールでのやり取りが「よいお年を」で結ばれる。
テレビやラジオでは「今年最後の〜」のフレーズがしょっ中出てくる。
電車に乗っていると、別れ際に年末のあいさつをする人を何組も見かけた。
昨日まで飾られていたクリスマスツリーは街から姿を消し、
通りがかったビルでは門松が取り付けられていた。
まだ仕事納めできていない身ではあるが、
実感のないまま回りの外堀から年末感が押されているよう。
まあ納まっても納まらなくても、ただの月末。
それくらいの心地で乗り越えたいところ。