自転車の後輪にクリップが刺さるのはめずらしいのかどうか
台風一過の快晴で、今朝の自転車移動は快調だった。
こないだ有無をいわさずな状況で自転車店に駆け込み、調整してもらったせいもあるけど。
そう、先だってはこんな自転車トラブルがあった。
自転車でガンガン走っていると、いきなり後輪がボン、ボンっと安定が悪くなった。
パンクかもと思い、自転車を手で押して
二駅先の自転車店に運んだ。
パンク修理のつもりでお願いしたところ、
チューブ交換が必要という。
「これが刺さってました」と見せてもらったのは、
小さなゼムクリップ。その先が自転車の後輪に刺さり、
ツツーッと引っ掻き、チューブがダメになったのだとか。
道路の端にはいろんな物が寄せられて、
木の枝だったり鉄の破片だったりが路肩に集まることが多いらしい。
「運が悪い場合にはそれが刺さって…」と店員さん。
自転車に乗る時は、もちろん周囲を気にしながら走るわけだけど、
大きい物は目につくけど、クリップまではちょっと無理かな。
もしこんなことが度重なるようなら、出費がかさんで困るかも、とぶつぶつ言いたくなった。
街の自転車乗りのみなさんは、どう対処しているんだろう。
…とか思いつつ、日曜日に天五中崎町商店街を通ると、
青空書房のポスターを発見。
ススキが描かれた秋の風情と言葉に、ほっと和む。