きょうは二十四節気の「小満(しょうまん)」。
春に咲いた桜や桃、梅の実が実をつけ始めるころ。
「小」はほぼ、「満」は満足の意。
小満の名は、万物が次第に満ちてくることに由来するのだそう。
木々の緑は日々濃くなり、麦の穂が大きくなってくる時期。
確かに最近、実がなる時期だってことを実感した。
先日、とある橋を渡っているときに、まだ青いビワの実を見つけた。
手が届きそうな位置にある実を、黄色く色づいたら
ちょっとだけ頂戴してみたい、などと夢想していたところだった。
自分も何か実らせることができればよいのだけれど。