なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

卒業のころ

 年度末で一つ卒業を迎えた。

思いがけず花束をいただいた。

 

望む望まないによらず、状況はつねに変わっていく。

きょう午餐をともにした人々と、

同じようにテーブルを囲むことはもうないだろう。

 

「一期一会」という言葉は、茶の湯の会は一生に一度のものと心得て、悔いのないように行うべきである、

という意味と聞くけれど、床の間に飾られているだけの文字ではないことを実感する。

きっといつどこでもあてはまることなんだなあ。

 

一つ区切りをつけたら、次はどんな新しい展開をひらいていけるだろう。

 

 

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