なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

街なかに来る鳥

 南天だったか千両だったかの赤い実が家の裏に植わっているせいか、

今年に入ってから鳥の鳴き声を耳にし、その姿を目にするようになった。

街なかで見かける鳥はハトやスズメくらいかと思っていたので、

少し意外だった。

といっても野鳥についての知識はない。

 

年明け早々に見かけたのはメジロ

こちらはウグイス色のからだで目のまわりが白かったので判別できた。

 

黒、白、グレーがグラデーションになった、

ハトより二回りほど小さいのは何というのだろう。よく赤い実をくわえている。

 

全体にグレーで頬のあたりだけ茶色い鳥のペアは、

間近で洗濯物を干していても平気のよう。

ポトッとふんを落とすのを見ると、そこでまたタネが育っていくだろうことを理解する。

カメラを向けるとさすがに逃げる。

 

最近になって鳥たちが来るようになったのか、

今までも来ていたのにこちらが気づかなかっただけなのかは、定かではない。

こんど野鳥の会メンバーのひとに会うので質問してみよう。