見納めの紅葉
きょう歩いていて二回マフラーを落とした。
一度目は「あれ? マフラーがない」と気づいて
200メートルほど引き返して見つけた。
二度目は駅前で。
自転車のおじさんが「落としたよ」と
声をかけてくれて、気がついた。
ぼーっとしすぎ。
そんなこんなでリフレッシュしたくなり、京都府立植物園を訪れた。
イベントのない平日は静か。
カメラを持った人が熱心に撮影したりしている。
師走に入っても、園内ではところどころで紅葉が見られた。
ニシキギやカエデ、ハゼ、フウの木など。
きっと今年の紅葉はこれで見納め。
11月に訪れた時は展示会場や売店がある建物には
コスモスがたくさん咲いていた。
今は土が見えるだけ。
春に向けて球根を栽培中だという。
少しずつ季節は進んでいる。
植物園ではいつだって目新しいことが見つかる。
まだ紅葉がきれいなのはハゼだったか↓
見上げた先だけでなく、足元でも紅葉を観賞できる。
小さな葉はモミジ、大きい方はフウの木。
ガサガサと音を立てながら歩くのも楽しい。
また来年に。