なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

夏至のころ

きょうは二十四節気の「夏至」。
北半球では一年で最も日が長くなる頃。
この日を境に本格的な夏とされる。

梅の実や山桃がなり、クチナシが酔いしれるような甘い香りを放ち、
色とりどりのアジサイが咲く。
五月初めの立夏の頃に摘んだ新茶が出始め、
梅雨前線が停滞したり、しばらく晴れ間が続いたり。
京都では祇園祭の準備を急いでいると聞いた。

大阪での日の入りは、きょうは午後7時14分。
きょうは雨が降っていたものの、明日から6月末までは日の入り午後7時15分の日々がつづく。

なかなか暮れない夏の夕方、
おまけのような明るい時間をさてどこで過ごそうか。

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