なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

上映後に拍手が起こった映画「きっと、うまくいく」

  本編を 終えてエンドロールも流れた後、

観客から拍手が起こった‼

初めは後ろの方からパチパチとあり、つられて劇場全体で拍手が起こる。

こんな経験は初めて。

ここはインドか!?

 

ほぼ3時間、間延びせずにグイグイ引っぱりこまれる映画だった。

 

 舞台は、エリートを多数輩出するインドの超難関、ICE工科大学。

独創性あふれるセンスで世の規則につねに挑み、

機転の効きすぎる言動が嵐を呼ぶ男ランチューを中心に、

エンジニアよりも本当は動物写真家になりたいと思っているファルハーン、

臆病で何でも神頼みで苦学生のラージュー。

 

入学後、すぐに仲良くなった3人は、

別名「コンピュータウイルス」の鬼学長を

ブチ切れさせる波乱を次々巻き起こす。

 

 青春ドラマあり、インド映画お約束の歌と群舞ダンスあり、

インドの学歴社会や格差も描かれている。

 

笑っているのに泣いている、泣いた一瞬先には笑ってる。

そんな喜怒哀楽のてんこ盛りで、もうお腹いっぱい!

 

 とはいえ、リピーターも続出とか。

私ももう一回見たいので、ほとぼり冷めたら、

おかわり! しに行こう。

 

梅田ガーデンシネマ入口には、

インドコーナーができていた。ナマステ!

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