なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

2014-07-02から1日間の記事一覧

映画「ある精肉店のはなし」いのちに向き合うひとは、いのちを考える機会の多いひと

一本の綱を引いて、男性が牛を連れて歩くところから 映画「ある精肉店のはなし」は始まる。 ごくふつうの住宅街にある細いアスファルトの道での、 どこかのんびりした情景だ。 向かう先は、屠畜場。牛が動物としての生を終え、 店先で見かける「お肉」へと…