2015-01-23 うれしい寒中見舞い 季節のこと 大寒を過ぎ、今年初めての寒中見舞いが届いた。雪が降る地からのたより。ハガキには水仙の画像と水仙の切手、そして「水仙や 白き障子の ともうつり」と松尾芭蕉の句が添えられていた。よい香りが漂うような一枚。用件は主にメールなどでやり取りするようになって、以前よりハガキや手紙と接する機会が少なくなり、郵便の役割が変わってきているのだろう。季節感やその人らしさが伝わるおたよりは、いただく方としては、ちょっとしたプレゼントをもらったようなうれしいものであった。