なずなノート

お茶や暮らし、映画、日々の発見をぼつぼつと、ぶつぶつと

小春日和にソラメシ

 二十四節気では「大雪(たいせつ)」のころ。
山が雪に覆われ寒さが厳しくなるとされる時期。

大雪にあたる7日と翌日の8日の夜は、自転車に乗っていると凍えるほど寒かった。

きょう10日は日差しが明るくお出かけ日和。
久しぶりに靭(うつぼ)公園へ、ソラメシ =外でお弁当 を食べに出かけた。

ぽかぽかと日が当たるベンチはほぼ満席。
仕事の合間にお弁当を食べるひと、のんびり過ごすおじいさん、
犬の散歩をするひと、いろいろ。

一つだけあいていたベンチに腰かける。
まぶしい日が注ぐベンチにいるとコートもマフラーも必要なし。
雲ひとつない青空のもと、久々にお弁当を広げた。

しばらくすると、甘ーい香りが漂う。
近くのケーキ屋さんで焼き菓子を作っているのかな。
おいしそうなその香りに、あり合わせのお弁当は完全に負けてしまっている。。

まあそれでも、街中でこんな風景に出合えるのだからよしとしよう。

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